2005年04月23日
KWA出身 椹木健二さんプロデビュー
関西大学プロレス連合(KWA)の学生プロレスラー「ダンカン椹木」として活躍していた椹木健二さん(さわらぎ・けんじ=23、経済卒)が4月5日、埼玉県川越市の本川越ぺぺホールで行われたプロレス団体「WMF」の興行で正式にプロデビューした。
第1試合で、同団体のジュニア王者GOEMONと対戦。5分43秒、逆片エビ固めで敗れたが、ムーンサルトプレスを出すなど新人離れしたファイトを展開。プロ初戦で“関大魂”を見せつけた。
椹木さんは、昨年5月に行われた同団体のプロテストに合格。同年8月8日に東京都北沢タウンホールで行われたテストマッチに出場し、以来大会の“第0試合”に出続け正式デビューにこぎつけた。
経済学部3年だった2002年、就職課主催のセミナーで「自分のやりたいことを仕事にしないと、長続きしない」との講師の言葉に後押しされ、プロレスラーを志した椹木さん。「やっと団体の一員として認められた。試合ができることだけでも幸せです」と話した。
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1. プロレス的時間の流れ [ 思考遊戯主義〜鉛筆で旋律の現実を演じる連日〜 ] 2005年04月24日 16:10
ジャイアント馬場は常にリングにいた。
プロレス団体は基本的に全国を巡業する。そんな中で週刊プロレス等を読んで試合を見に来ている割合は地方に行けば当然下がる。
地方と都心の時間の流れは違う。都心部で「つ〜る〜た、おー!」と叫んでいても地方では「馬場さん