関大生が野球「四国アイランドリーグ」デビュー
野球の独立リーグ「四国アイランドリーグ」で、現役関大生がデビューした。29日、愛媛県松山市の坊ちゃんスタジアムで行われた愛媛マンダリンパイレーツvs高知ファイティングドッグス戦で、高知所属の岸健太郎投手(22=文学部休学中)が2番手で登板。2回1/3を投げ被安打1、自責点0の満点デビューを果たし、高知の勝利に貢献した。
関西学生リーグで4年間出場機会のなかった男が、7067人の観衆の前で大仕事をやってのけた。テレビ・ラジオ中継もあった新リーグのメモリアルゲーム。マックス133キロの「遅い球」は、愛媛打線のリズムを狂わせた。打者9人に対し、許した安打は1安打。日本の野球発祥の地から、プロ入りの夢へ第1投を投じた。
岸投手は1982年(昭和57)、兵庫県生まれの22歳。西宮東高校から関西大学へ進んだ。今春に行われた同リーグのトライアウトに合格し、高知ファイティングドッグスに入団。180センチ、71キロ。左投げ左打ち。
関西学生リーグで4年間出場機会のなかった男が、7067人の観衆の前で大仕事をやってのけた。テレビ・ラジオ中継もあった新リーグのメモリアルゲーム。マックス133キロの「遅い球」は、愛媛打線のリズムを狂わせた。打者9人に対し、許した安打は1安打。日本の野球発祥の地から、プロ入りの夢へ第1投を投じた。
岸投手は1982年(昭和57)、兵庫県生まれの22歳。西宮東高校から関西大学へ進んだ。今春に行われた同リーグのトライアウトに合格し、高知ファイティングドッグスに入団。180センチ、71キロ。左投げ左打ち。