ブースポブログ

関西大学と関大前の情報紙「ブームスポーツ」のWEB版です。次号第12号は10月上旬に発行します!

2006年02月21日

2006年02月

関大前の連続放火、ダイエー放火と関連か

 JR吹田駅前のスーパー「ダイエー吹田店」(吹田市朝日町)で2月19日、寝具売り場など3カ所が燃えた放火事件で、吹田署が1月13日、14日に起きた関大前での連続放火事件との関連を調べている。

 関大前では1月13日深夜から14日未明にかけ、千里山東1丁目の学生向けマンションの集合ポストから出火するなど、連続7件の不審火が起き、消火にあたった住民がけがをした。同署では、同一犯による放火の可能性が高いとして、現住建造物等放火の疑いで捜査していた。

 ダイエーでは関大前で起きた連続放火事件を受け、防火体制を強化していた。

2006年02月20日

2006年02月

高橋大輔さん「関大職員」正式要請へ 織田信成さんにも

 関西大学が、早ければ夏までに高橋大輔さん(19=文2)の“内定”を正式に伝えることが、20日までに分かった。大学関係者が明らかにしたもので、卒業後に関西大学の職員としての「残留」を正式に要請する。同じスケート部の織田信成さん(19=文1)にも職員、もしくは大学院への進学を提案する見込みだ。
 
 また、河田学長は一部スポーツ紙の取材に「本人の希望が最優先ですが、職員などで残ってくれるとうれしい」と話し、高橋さんの関大職員採用を示唆した。

2006年02月18日

2006年02月

高橋大輔さん もう就職内定?

 2回生なのにもう“内定”?トリノ五輪フィギュアスケート男子で8位に入賞した高橋大輔さん(19=文2)を、関西大学が大学職員として採用するプランがあることが2月18日までに分かった。

 関大は今年7月、高槻キャンパスに通年型のアイススケートリンクを完成させる予定で、高橋さんには容易に練習場を確保できるメリットがある。

 高橋さんは2008年春に卒業する予定だが、もし大学職員になれば卒業後も“関大所属”の選手となる。関大は将来的に、高橋さんを関大スケート部のコーチなどに就任させたい考えもあるようだ。

 4年後には後輩の織田信成さん(18=文1)と「五輪に出たい」と話した高橋さん。高橋さんは卒業後も“関大魂”を背負い、バンクーバーを目指すことになりそうだ。


2006年02月10日

2006年02月

関大高槻新キャンパス 現時点で計画変更なし

 高槻新キャンパスを建設予定の旧ユアサコーポレーション事業所跡地(大阪府高槻市白梅町)から、土壌汚染対策法で定められた基準値の最高800倍の鉛などが検出された。「ユアサ開発」が発表したもので、2007年度中に汚染された土壌の除去を完了させる意向。同社によると、健康被害の報告はないという。
 
 関大は昨年2月、同地に新設学部と幼稚園から高校を併設した30階建ての“ビル関大”を2009年春に開校する、と発表した。現時点で新キャンパスの建設計画に変更はないとしている。

 昨年5月まで、同地ではユアサコーポレーションが蓄電池などを製造していた。ユアサ開発によると、鉛蓄電池の製造過程で、原材料が土壌に染み込んだ可能性が高いという。


2006年02月08日

2006年02月

関大出身プロレスラー・椹木健二が燃えた

3efbe3e2.jpg 本紙でコラム「元ダンカン椹木のジコテツ!〜自己満足哲学」を連載中の関大出身のプロレスラー・椹木健二さん(さわらぎ・けんじ、24=2004年経済学部卒)が2月5日、大阪市のデルフィンアリーナで行われた所属するプロレス団体・WMFの大阪大会に出場。メーンで敗れはしたが、初の主催興行を成功に導いた=写真は試合後、肩を借りながらマイクアピールする椹木さん


―――――――――――――――――――
▽時間無制限一本勝負
 雁之助  スワントーン  ソルジャー
○GOEMON  ボム→片エビ  椹  木●
      固め15分54秒
 晴れの舞台となるはずのリングで、椹木さんはキャンバスに這いつくばっていた。試合開始直後に場外へラ・ケブラーダ(トップロープの反動を利用しての、場外ムーンサルトアタック)を決めたが、コンクリートの場外へのボディースラムを浴び動きが止まった。パートナーのソルジャーは場外で失神。孤闘を強いられた椹木さんもGOEMONのスワントーンボムを浴び、無情の3カウントを聞いた。

 元FMWの大矢剛功も試合に乱入。椹木さんに合体バックドロップを浴びせ、約350人の観客で埋まったデルフィンアリーナは騒然となった。「何が新世代だ。金払って土下座しろ」。椹木さんら“新世代”と抗争を繰り広げるミスター・雁之助が、罵声を浴びせながら顔面を蹴る。マットに倒れたままマイクを握ろうとした椹木さんに「立ってしゃべれ」と、一部のファンから厳しい野次が飛んだ。

 会場には椹木さんの両親、出身団体である関西大学プロレス連合(KWA)の学生レスラーや、中・高校の恩師も雄姿を見守っていた。「今はこんなショッパイ状態しか見せられないけれど、WMFは雁之助の持ち物じゃない。これからの団体だ」。悔し涙を浮かべながら、リングの四方に頭を下げた。

 デビュー直後の昨年5・15同会場以来となる凱旋興行だったが、今回は椹木さんの“主催興行”だった。昨年末、原チャリで大阪市内や関大前を回り、会場の手配やチケットの販売やポスター貼りに追われていた。佐々木健介が出場した前回とは違い、ほぼ“純血”でのマッチメーク。不安もあったが、努力はデルフィンアリーナを埋めた満員の観客と「サワラギ」コールになって実を結んだ。
 
 
 
boomsports at 03:27|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)KWA 

2006年02月03日

2006年02月

早大生に停学処分、アイスホッケー監督を解任〜関大女子学生の部屋侵入騒ぎで

 早稲田大学は2日までに、同大学元スケート部員の男子学生(22)を停学処分にした。男子学生は1月1日未明、北海道上川郡清水町の旅館での合宿中、同宿していた関大の女子学生の部屋に酔って侵入。スーツケースを開け、部屋に下着などを散乱させた。女子学生は部屋にいなかった。
 
 同部は男子学生を1月2日付で退部処分にし、アイスホッケーチームの斎藤出監督を2月2日までに解任した。チームは3月まで公式戦の出場を取りやめる。
 
 早大スケート部は、帯広市で1月6日に開幕した日本学生氷上競技選手権に出場するため、強化合宿を行っていた。アイスホッケーチームの斎藤監督と同部の中野浩一総監督は騒動後、関西大学の関係者と女子学生、女子学生の両親などに謝罪。女子学生は警察に被害届を出さなかった。
 
 斎藤監督と中野総監督は、早大と大会を主催した日本学生氷上競技連盟に、騒動を報告していなかった。大会終了後、地元紙「北海道新聞」が1月10日付社会面で騒動を掲載し、ようやくスケート部の土田武史部長が、大学側に報告した。
 
 日本学生氷上競技連盟の西田潔会長は、一部紙の取材に対し「私見だが、早大が独自に、隠密に処理しようとしたのではないか」と語った。早大スケート部はアイスホッケー、フィギュア、スピードの3部門で活動。同部のフィギュア部門には、トリノ五輪の女子フィギュアで補欠に選ばれた中野友加里選手がいる。

 氷上競技選手権の女子フィギュアスケートで中野選手が出場し優勝。アイスホッケーも4位に入賞した。大会前の不祥事の発覚を恐れ、騒動を隠蔽したとみられる。

 
 
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