本田が極道邪神との王座対決制す
極道邪神が試合序盤からトレードマークのチェーンを持ち出し、本田の首を締め上げたが、本田は場外戦で主導権を奪い、ファルコン・アローで圧殺。最後は合計6発の首がぶっ飛ぶラリアートを浴びせジュニア王者をマットに沈めた。
本田は「甲南大生が関大生倒したぞー!」と挑発し、2千人を超える観衆の関大生から大ブーイングを浴びた。放送席のジャンボ鶴橋が「市山を倒して2日、もう1回お前とやる。タイトルをかけろ。ミヒマルGTがなんぼのもんじゃ。おれがミヒマルジャンボ鶴橋、ミヒマルJTになって関大を食ってやる」と応戦。マンモス・マサがイスを持って本田を急襲し、リング上は大混乱となった。
本田との“下克上マッチ”に臨むマンモス・マサは「あしたは殺す」とアピール。KWAの学園祭決戦が、風雲急を告げる。