総合情報学部講師を逮捕
総合情報学部の39歳の非常勤講師が、器物損壊の現行犯で奈良西署に逮捕されていたことが15日、分かった。非常勤講師は14日午後0時25分ごろ、奈良市内のコンビニ店のガラス扉を蹴って割った疑い。62歳の店員が取り押さえ、通報で駆けつけた奈良西署員に引き渡した。非常勤講師は奈良西署の調べに容疑を認めており、奈良西署は同日、逃亡の恐れがないとして釈放した。
非常勤講師は郵便小包を発送するため、コンビニを訪れ切手を購入。レジ前のカウンターで小包に切手を貼っていたが、店員に「後ろに並んでいた客の支払いができない」と注意され激怒。帰りぎわにガラス扉を蹴り破った。非常勤講師は「長い間待たされた上、店員の応対に腹が立った」と話しているという。関大は「誠に遺憾で、申し訳ない」とコメントしているが、非常勤講師への処分については明らかにしていない。
非常勤講師は郵便小包を発送するため、コンビニを訪れ切手を購入。レジ前のカウンターで小包に切手を貼っていたが、店員に「後ろに並んでいた客の支払いができない」と注意され激怒。帰りぎわにガラス扉を蹴り破った。非常勤講師は「長い間待たされた上、店員の応対に腹が立った」と話しているという。関大は「誠に遺憾で、申し訳ない」とコメントしているが、非常勤講師への処分については明らかにしていない。