ブースポブログ

関西大学と関大前の情報紙「ブームスポーツ」のWEB版です。次号第12号は10月上旬に発行します!

2011年06月29日

2011年06月

さようなら関大前「うづら」

ラストうづら2関大前駅近くの居酒屋「うづら関大前店」が、29日未明に閉店。6年間の歴史に幕を閉じた。最終日となった28日は、午後6時の開店前から閉店を惜しむ学生や住民が殺到。店前の駐車場にまで人があふれた。

「うづら関大前店」は、関大前では珍しい立ち飲みスタイルの居酒屋。深夜3時まで営業していたこともあってか、学生や会社員のほかに、学生街の飲食店主や店員の客も多かった。店のオーナー会社の業種変更で、関大前の夜の社交場は突然姿を消すことになった。

29日午前3時すぎ、店長の桑田純一さん(31)が「6年間どうもありがとうございました」とあいさつすると、客が有終の胴上げ。夜明け前の空に桑田さんの体が舞った。関大前の夜が、またまた寂しくなる。【写真・お疲れ様でした!店の前で胴上げされる店長の桑田純一さん=29日午前3時30分】




節電でITセンターの開館時間短縮

関西大学は29日までに、千里山キャンパスにあるITセンターの平日開館時間を90分短縮し、閉館時刻を午後9時20分から午後7時50分に変更すると発表した。関西電力が7月から契約者に15パーセント程度の節電を要請したことによる措置で、7月1日から実施される。

テストやレポート提出が集中する7月に、開館時間を短縮することは関大生にとって大きな痛手。唐突な節電策に「夜に節電しても意味ないんじゃないか?」「もっと節電できるところがあるはず」などの声が出ている。


2011年06月28日

2011年06月

きょうラスト「うづら」…関大前あの店も閉店へ

ラストうずら関大前の立ち飲み屋「うづら関大前店」が、きょう28日をもって閉店する。先週の金曜日から酒類をすべて100円で提供しており、連日店から客がはみ出すほどの大盛況が続いている。【写真・連日のお祭り騒ぎが続く「うづら」=27日午後11時ごろ】

また、関大前通りのインド料理店「タンドリーキッチン」も、7月で閉店することが分かった。

関大レスリング部いじめ事件で初公判

関西大学レスリングの主将だった経済学部4回生の男子学生(21)の初公判が28日、大阪地裁(加藤陽裁判官)で開かれた。この日は恐喝と暴行、窃盗と住居侵入の4罪について審理が行われ、男子学生は「間違いないです」と、起訴内容をすべて認めた。

起訴状によると、男子学生は副将だった政策創造学部4回生の男子学生(21)と共謀し、昨年8月16日、レスリング部の合宿が行われていた長野県上田市内のホテルで、同回生部員(22)を押さえつけ、髪の毛をカミソリでそった。翌17日には、賭けトランプで故意に負けさせ、現金20万円を脅し取ったとしている。

検察側は冒頭陳述で、被害を受けた同回生部員が1回生の頃から、ささいなことで日常的にいじめていたと指摘。「髪をそり、笑いものにしようとした」などと述べた。

男子学生は現在保釈中で、この日は丸刈りにした頭に白いワイシャツ姿で出廷。男子学生の両親や、大学関係者も傍聴した。

2011年06月23日

2011年06月

千里山キャンパスでライトダウン

悠久の庭関西大学が、環境省が呼びかける消灯キャンペーン「節電ライトダウン2011」に参加。夏至の22日には「夏至ライトダウン」として、千里山キャンパスなどで午後8時から10時までの間、看板や外灯など一部の屋外照明を消灯した。【写真・普段より暗くなった?千里山キャンパス悠久の庭=22日午後9時30分】

この日の千里山キャンパスだけで、約130kWhの消費電力量を削減。次回は7月7日に「七夕ライトダウン」として行われる。

2011年06月22日

2011年06月

関大生の流れを変える?正門前にコンビニ開店

IMG_0051関西大学千里山キャンパスの正門前に、コンビニエンスストア「ローソンストア100関大前店」が22日、オープンした。4月いっぱいで閉店した進々堂書店の跡地で、ローソンの子会社・九九プラスが展開する“100均ローソン”。関大前通りでは、セブンイレブン、デイリーヤマザキに続く3店目のコンビニとなる。【写真・オープンした「ローソンストア100関大前店」=22日午前7時】

開店から4日間、野菜や卵、パンを中心にしたオープン記念セールが実施され、22日朝から主婦や学生で店内はごった返した。生鮮食料品も扱っており、スーパーがない関大前通りでは貴重な存在だ。反面、酒やたばこは扱っていない。正門前という立地や価格の安さから、関大前通りの商店主からは「人の流れを変えるのでは」という声も上がっている。


2011年06月19日

2011年06月

関大レスリング部元主将、副将を関大が処分へ

関西大学レスリング部のいじめ事件で、関西大学が元主将と副将だった4回生の男子学生2人について、初公判後にも教授会を開き、処分を正式決定する。元主将(21)と副将(21)には、退学処分が下されることが濃厚だ。

大阪地検は6月17日、レスリング部員(22)に関大前の焼肉店でやけどを負わせたとして、元主将を傷害罪で、千里山キャンパス内のレスリング部の部室で部員の鍵を盗んだとして、元副将(21)を窃盗罪で追起訴し、3カ月にわたる一連の捜査が終了した。調べに対し、元主将は起訴事実を認めているが、元副将は否認している。


2011年06月06日

2011年06月

関大レスリング部いじめ トング押し当て認める

大阪府警吹田署は6日、関西大学レスリング部の同回生部員(22)にやけどを負わせたとして、傷害容疑で元主将だった4回生の男子学生(21)を再逮捕した。男子学生はすでに住居侵入や恐喝、暴力行為処罰法違反などの罪で起訴されている。

調べによると、元主将は昨年9月から11月にかけて、関大前の焼肉店で炭火で熱したトング(肉をはさむ金属製の器具)を同回生部員の腕に押し当て、やけどを負わせた疑い。元主将は大学への事情説明では「ふざけていてトングが当たった」などと説明していたが、同署の調べに「悪いことをした」などと容疑を認めた。

同署は住居侵入や恐喝、暴力行為処罰法違反などの罪で起訴されている元副将(21)についても、千里山キャンパス内にあるレスリング部の部室で同回生部員の家の鍵を盗んだとして再逮捕した。元副将は否認している。




2011年06月02日

2011年06月

原因は「鳥のささみ」〜総合情報学部生の食中毒

総合情報学部の高槻キャンパス祭が、実行委員の集団食中毒で中止になった問題で、高槻市保健所が5月30日、実行委員が打ち合わせで利用した高槻市内の居酒屋を、営業停止にしていたことが分かった。

同保健所は同月25日、関西大学からの通報を受け、嘔吐や下痢を訴えた学生から聞き取りや検便などを行っていた。同店で鳥のささみを食べた実行委員の学生から、食中毒の原因となるカンピロバクター菌が検出された。約20人が食中毒の症状を訴え、うち1人が入院したという。


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