さようなら関大前「うづら」
関大前駅近くの居酒屋「うづら関大前店」が、29日未明に閉店。6年間の歴史に幕を閉じた。最終日となった28日は、午後6時の開店前から閉店を惜しむ学生や住民が殺到。店前の駐車場にまで人があふれた。
「うづら関大前店」は、関大前では珍しい立ち飲みスタイルの居酒屋。深夜3時まで営業していたこともあってか、学生や会社員のほかに、学生街の飲食店主や店員の客も多かった。店のオーナー会社の業種変更で、関大前の夜の社交場は突然姿を消すことになった。
29日午前3時すぎ、店長の桑田純一さん(31)が「6年間どうもありがとうございました」とあいさつすると、客が有終の胴上げ。夜明け前の空に桑田さんの体が舞った。関大前の夜が、またまた寂しくなる。【写真・お疲れ様でした!店の前で胴上げされる店長の桑田純一さん=29日午前3時30分】
「うづら関大前店」は、関大前では珍しい立ち飲みスタイルの居酒屋。深夜3時まで営業していたこともあってか、学生や会社員のほかに、学生街の飲食店主や店員の客も多かった。店のオーナー会社の業種変更で、関大前の夜の社交場は突然姿を消すことになった。
29日午前3時すぎ、店長の桑田純一さん(31)が「6年間どうもありがとうございました」とあいさつすると、客が有終の胴上げ。夜明け前の空に桑田さんの体が舞った。関大前の夜が、またまた寂しくなる。【写真・お疲れ様でした!店の前で胴上げされる店長の桑田純一さん=29日午前3時30分】