関西大学南千里国際プラザが完成
関西大学の新校舎「南千里国際プラザ」が阪急南千里駅前の大阪府千里留学生会館跡地(吹田市佐竹台1-2-20)に完成。20日に竣工式が行われ、関係者に公開された。4月に同地で留学生別科が開学する。【写真・吹田市佐竹台に完成した南千里国際プラザ】
地上8階建の校舎には、同科の教育施設と留学生の寮が併設。165室の寮室はすべて個室で、設備はビジネスホテルなみの充実ぶり。【写真・ワンルームタイプの留学生寮】ほぼ全館で無線LANが使え、パソコンが42台設置されたIT教室も設けられた。関大生が「レジデンス・アシスタント」として入居し留学生の生活をサポートするほか、寮生が自然と交流できるよう、6部屋単位でラウンジやキッチンを共有する「ユニット制」が取られている。
関西大学の楠見晴重学長(58)は「関西大学を日本だけでなく、アジアの関西大学としてはばたかせる。留学生を増やし、日本人学生とともに関西大学の中で、国際化プログラムを行っていきたい」と話した。留学生別科には、今年4月と9月で約100人が入学する。
地上8階建の校舎には、同科の教育施設と留学生の寮が併設。165室の寮室はすべて個室で、設備はビジネスホテルなみの充実ぶり。【写真・ワンルームタイプの留学生寮】ほぼ全館で無線LANが使え、パソコンが42台設置されたIT教室も設けられた。関大生が「レジデンス・アシスタント」として入居し留学生の生活をサポートするほか、寮生が自然と交流できるよう、6部屋単位でラウンジやキッチンを共有する「ユニット制」が取られている。
関西大学の楠見晴重学長(58)は「関西大学を日本だけでなく、アジアの関西大学としてはばたかせる。留学生を増やし、日本人学生とともに関西大学の中で、国際化プログラムを行っていきたい」と話した。留学生別科には、今年4月と9月で約100人が入学する。