関大前にミイラ化遺体 学生アパート向かいに…
関西大学千里山キャンパスすぐ近くの民家で8月21日午後2時ごろ、ミイラ化した女性の遺体が見つかった。家を訪ねた吹田市の職員と吹田署員が発見。遺体は居間の布団の上で横たわっており、この家に住んでいた長女とみられる。死後数年経っており、生きていれば45歳だった。
同居していた母親(78)は、市職員や警察に「娘は寝たきりで3、4年前から動かなくなったが、生きている」などと説明していた。家は電気と水道が料金未納で止められており、2階には長男(43)が衰弱している状態で発見され、病院に搬送された。
母親が千里山東公園で水をくんでいるのを目撃した近所の人が目撃。「様子がおかしい」と連絡を受けた市職員が民家を訪れたが、立ち入りを拒まれたため警察に通報した。遺体がかけられていた布団は、最近新しいものに替えられていた。
現場となった民家は吹田市千里山東1丁目の住宅街にあり、千里山キャンパスの以文館がすぐ近くに見える。一部の関大生が通学に使う道路に面しており、向かいには学生アパートも。敷地には草木が生い茂り、明らかに異様な雰囲気を醸し出していた。【写真・民家からは千里山キャンパス以文館が見えていた】
同居していた母親(78)は、市職員や警察に「娘は寝たきりで3、4年前から動かなくなったが、生きている」などと説明していた。家は電気と水道が料金未納で止められており、2階には長男(43)が衰弱している状態で発見され、病院に搬送された。
母親が千里山東公園で水をくんでいるのを目撃した近所の人が目撃。「様子がおかしい」と連絡を受けた市職員が民家を訪れたが、立ち入りを拒まれたため警察に通報した。遺体がかけられていた布団は、最近新しいものに替えられていた。
現場となった民家は吹田市千里山東1丁目の住宅街にあり、千里山キャンパスの以文館がすぐ近くに見える。一部の関大生が通学に使う道路に面しており、向かいには学生アパートも。敷地には草木が生い茂り、明らかに異様な雰囲気を醸し出していた。【写真・民家からは千里山キャンパス以文館が見えていた】