
ー学長表彰されましたが
高橋「なかなか頂ける賞ではないので、こういう形でいただいて本当に光栄です」
織田「今シーズンは十分な成績ではなかったんですけど、こういう形でいただいて心から感謝です」
町田「すばらしい賞をいただいて光栄。この賞にふさわしい人間であるように頑張りたい」
ートークイベントはどうでしたか
高橋「学生の前なんで最初は緊張しましたけど、すごく楽しくやれました」
織田「学長表彰式とはガラッと変わって、楽しい空気でできたので面白かった」
町田「(会場の)壇上から話せたのは大学で教鞭を執っている先生方の特権だと思っていたので、一日だけでもそういう体験ができてうれしかった。職業体験みたいで、堪能しました」
ーイベントでは“滑り始めています”と話していました
高橋「今はジャンプとかはしていないんですけど、スケーティングを中心に、リハビリを兼ねて。行ったり行かなかったりですが…。1カ月くらい前からです」
ーテレビのインタビューで“(進退を)1年間考えたい”とさきほど話されていましたが
高橋「きっちり時間を区切っているわけではなく、1年間くらいゆっくり考えたい」
ーアイスショーは
高橋「状態で決めようかな、と思います。人前に出れるかなと自分が思えたら、呼んでいただいているところには参加します。はっきりとは決めていないです」
【写真上・サイン色紙が当選した関大生と握手する高橋大輔さん 写真下・町田樹さん(左)、織田信成さん(中央)とトークイベントに臨んだ高橋大輔さん】
ー町田さんは来季に向けて、海外に行ったりとかは?
町田「振付では可能性がありますけど、今年も拠点は大阪にするつもりです」
ー関大卒業(修了)についてはいかがですか?
高橋「どうですかね(笑)。今は休んでいるので。来期ですかね…」
織田「僕は今年度で修士論文を提出して、卒業しようと思っています。今はそれに向けて勉強中です」
ー町田さんは大学院への進学は?
町田「いろいろ考えてはいますがここでの明言は…」
ーどんな修士論文ですか
織田「フィギュアスケートのコーチとして技術的な観点よりも、子ども達と接する自分の態度であったりとか言葉であったりとか、教育的な観点からのフィギュアスケートのコーチングという論文を書こうかなと思っています」
ー進退を1年間くらい考えるというが、次のシーズンは
高橋「次のシーズンはたぶん出ない。自分の中では決めています。試合に関しては出ない」
ーそう思うに至った経緯は
高橋「ソチ五輪が終わって次続けるか続けないか、すぐ決めないというのはあったんですけど、はっきりとは決めていなかった。練習始めたばっかりですし、シーズン行くとなると追いつかないだろうと。ゆっくり休んで、離れたところから考えた方がいいかなと」
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