大阪〜伊勢神宮170キロ関大生ら「伊勢迄歩講」
関大生ら大学のユースホステルクラブに所属する学生有志が運営する伊勢迄歩講(いせまであるこう)が、今年も行われる。【写真・ご利益あります!?伊勢神宮までの170キロ踏破旅・伊勢迄歩講への参加を呼びかける奥田貴之さん】
伊勢迄歩講は大阪〜伊勢神宮間の170キロを、老若男女が助け合いながら踏破するイベント。12月28日(月)早朝に玉造稲荷神社を出発し、大みそかの夜に三重県伊勢市に到着。年越しの瞬間を伊勢神宮で迎える、水曜どうでしょうもビックリの徒歩旅だ。
なんと今年で43回目。学生スタッフを統括する奥田貴之さん(21=環境都市工4)は、3度目の参加だ。「170キロを歩いたことはいい経験になるし、時間をかけて歩くことで旅や自然、そして自分の持つ力を感じられる」と振り返る。
ルートには、舗装されていない道や雪道も。ハードな3泊5日だが、最終日は伊勢神宮に近づくたびにテンションが上がり、疲れが吹っ飛ぶという。「話のネタとしても面白いし、ふだんから歩くことが増えた。梅田〜本町くらいは歩くようになりました」と話す。
伊勢神宮参拝で願いが叶ったのか、鉄道会社への内定をゲットした奥田さん。「このイベントを大学生のうちにやっておかなければ、二度としないだろうと思って参加しました」と卒業を控え、2年前に初めて歩いた時のことを思い起こした。
現在参加者を募集中。詳細・問い合わせは公式サイトhttp://isemadearukou.comもしくは学生実行委員会ツイッターhttps://twitter.com/isemadehokousvまで。
伊勢迄歩講は大阪〜伊勢神宮間の170キロを、老若男女が助け合いながら踏破するイベント。12月28日(月)早朝に玉造稲荷神社を出発し、大みそかの夜に三重県伊勢市に到着。年越しの瞬間を伊勢神宮で迎える、水曜どうでしょうもビックリの徒歩旅だ。
なんと今年で43回目。学生スタッフを統括する奥田貴之さん(21=環境都市工4)は、3度目の参加だ。「170キロを歩いたことはいい経験になるし、時間をかけて歩くことで旅や自然、そして自分の持つ力を感じられる」と振り返る。
ルートには、舗装されていない道や雪道も。ハードな3泊5日だが、最終日は伊勢神宮に近づくたびにテンションが上がり、疲れが吹っ飛ぶという。「話のネタとしても面白いし、ふだんから歩くことが増えた。梅田〜本町くらいは歩くようになりました」と話す。
伊勢神宮参拝で願いが叶ったのか、鉄道会社への内定をゲットした奥田さん。「このイベントを大学生のうちにやっておかなければ、二度としないだろうと思って参加しました」と卒業を控え、2年前に初めて歩いた時のことを思い起こした。
現在参加者を募集中。詳細・問い合わせは公式サイトhttp://isemadearukou.comもしくは学生実行委員会ツイッターhttps://twitter.com/isemadehokousvまで。