2005年05月02日
関大生就活ガチンコ座談会!〜第1試合
男(経済学部卒・某出版社勤務)…芸能事務所Yは、基本的に縁故ばっかりで、会社として形だけ就職試験をやっているらしいです。それが原因なのか、試験を受けに行った時に試験官が「ご飯食べに行っていいですか」と言って食べに行ったり…ずっとしゃべってたりで、全然やる気がなかった。
女(文学部卒・某広告代理店勤務)…出版社S受けました?試験官の時代が笑うくらいに70年代で止まっていて。三つ編みに長いスカートだったり、シャツを出していてその上からベルトをしてたり。毎回試験に出るのが「あなたが有名人を学園祭に呼びました。有名人が話した内容を踏まえて、お礼状を書きなさい」って問題で、確かにその「有名人」のこととか、手紙の書き方を知ってないと書けない問題なんですけど。
男…出版社といえば、Eには説明会でHさんが来てました。Eに入社した人は、まずコミケで働かされるらしいですね。
ブースポ編集…Eの社内のトイレには「オナニーするな」って張り紙があるんですよ。
女…広告代理店と出版社って一緒にやっている人が多いと思うんですけど、全然違いますよね。代理店はエントリーシートで思い切ったこと書くと、絶対通るんですよ。すごくマジメなこと書いた人が通らなくて、アホみたいに書いた人が通ったり。でも、出版社は逆ですよね。広告代理店のエントリーシートで、アイドルになりきって自分のCDとか缶バッチとか作って貼り付けたら周りは落ちたのに私だけ通って…。それしか考えられないですよね。
(第2試合に続く)
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(イニシャルのヒント編)芸能事務所Y…大阪の「ガリバー」的なお笑い事務所。売れない芸人とともに、社員も意外?と薄給。
出版社S…週刊誌がメーンだが、ネット発の単行本が大ヒット。昨年入社の新入社員は1人、自殺したとライバル週刊誌に“抜かれて”いた。
出版社E…ゲーム雑誌を多数出版。説明会に来ていたHさんは、そこの代表取締役。昔、ゲーム雑誌についていたクーポンを集めると、その人の色紙がもらえた…と言えばわかりますか?