2005年09月18日
関大リンク近く正式発表
関西大学が本紙夏号の報道通り、大学内のスケートリンクの建設を決定。後期授業開始後の9月下旬に、正式発表することが分かった。11月までに着工される。
学生の利便性を考え、当初は千里山キャンパス内の建設が検討されていたが、最終的に高槻キャンパス内での建設に落ち着いた。
アイススケート部は低迷続きで、以前から自前の練習設備の必要性を訴える意見が体育会関係者から出ていた。フィギュアスケートの世界ジュニア選手権などを制した織田信成さん(文1)がアイススケート部に入部。織田さんの母親が同部コーチに就任したことで、リンクの建設計画が具体化した。
関係者によると、リンクは公式規格(60m×30m)に対応。観客席も設けられるという。ただ、建設費用だけでも推定で5〜8億円、氷の維持費だけで少なくとも年間3千万〜5千万円かかるなど、長期的に見れば金を食う施設であることは間違いない。民間のスケートリンク場が次々と閉鎖に追い込まれる中、知名度アップへ関大が大きな賭けに出た。
