2005年09月29日
“匠”全本が試合を劇的に改造(第2試合)
“匠”全本浩二が、シマ・ビシャスとネクラブッチャー白石のシングル戦を劇的にリフォームした。酔って白石を殴り、右手小指を骨折したシマの逆恨みで実現した一戦。リングで受身を取る際、右手をついたシマが激痛でたまらずタップ。白石の勝利が告げられたが、セコンド・観客から「インチキ」「金返せ」と罵声が浴びせられた。
騒然とする生協裏に、突然「大改造!劇的ビフォーアフター」のテーマが。“匠”の全本が入場すると、レフェリーのグレート文珍(社1)の服を脱がし白石とのデビュー戦をマッチメーク。両雄のパンツをずり下ろし、文珍の体にマジックで格闘家の肉体を書くと、試合は見違えるほどの白熱?戦になった。
消化試合を改造した全本だったが、問題が浮上。白石が文珍に足4の字固めをかけると、展開が膠着。試合がしまらないことが発覚したのだ。すると、なんということでしょう。全本がダブルのラリアートで白石、文珍の首を刈り、シマが電撃の3カウント。物件「オチの見当たらないリング」を強引に解決した。