2006年04月02日
関大出身プロレスラー・元「ダンカン椹木」のジコテツ!〜第2回
今回は一回生の思い出を。
入学初日、KWAは足踏みしてしまうほど変なオーラが
出ていたのでガイダンスに行けず。
いつ行こうかと思っていると友達が「新しく友達なった
のがプロレス入りたいって言ってた」と、同志を求めて
会いに行くと田舎者が。これが後に奥飛騨じゅんと名乗る男。
さて病気が回復した俺はやりたいことがいっぱい。それも前回
で言った「少し足りない」ことによって欲が出たんやと思う。
バイト掛け持ち、サークル掛け持ち毎日くたくた。しかし充実!
な生活をしていると、膝の裏に変なでき物が。。
ずっと放置してあったニーパッドを履いたせいか?と思い病院に
行くと、帯状疱疹と診断が出た。
無理しすぎが原因だそうな。病気から治ってやりたいことがアホ
ほどあって「全部やる!」なんてことしたのが原因なのは明らか。
「若いころは無茶をしろ」。これは良い事言ってる。でも無茶を
しきった後に見えるのは「限界」。自分の限界を知るのは大事で、
許容範囲以上にいろいろ抱えても、どれも中途半端になってどれも
成らない。
「限界」に達したら捨てる物(欲)を選ばざるをえない。
そこで「見極める」力が付く。そこで欲張ってても自分が潰れる。
余裕な程度しか持ってないと、後で「もっと持ってればよかった」
と後悔がでる。
<ちょっと捨てるくらい>、これが俺の思う欲張りな人生の法則。
でもこの法則、恋愛には使わないようにね。(構成・中村桃子)
プロフィール…椹木健二(さわらぎ・けんじ)
81年(昭和56)6月17日、兵庫県西宮市生まれの24歳。
関大一高から00年に関大経済学部に入学し、
関西大学プロレス連合(KWA)入部。
「ダンカン椹木」のリングネームで活躍した。
卒業後の04年5月、プロレス団体WMFの入団テストに合格。
05年4月、同団体川越大会の対GOEMON戦で正式デビューした。
171センチ、81キロだが日々増量中。血液型AB。
WMFの公式ホームページはhttp://3w.to/wmf
本人のページはhttp://fhp.jp/ragi
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