2006年05月15日
関大生逮捕で学長がコメント〜京都の公然わいせつ事件
関西大学の大学院1回生(23)が12日、8歳の女児に対する
公然わいせつ容疑で逮捕されたことに対し、河田悌一学長
(60)は15日までに、大学の公式ホームページで「このよ
うな違法行為は決して許されるものではありません。今後
はしかるべく対応していきたいと思います」とコメントした。
この大学院生は11日午後、自宅近くの京都市西京区内の路
上で、女児に下半身を露出した疑い。ミニバイクで待機し、
小学校から帰宅途中の女児とすれ違いざまに、自らのポン
チを出すいかれポンチぶりだった。
被害女児が、大学院生の乗っていたミニバイクのナンバー
をメモ帳に正確に記録。警察に被害を訴えたことから、警察が
大学院生を割り出した。
大学院生は「むしゃくしゃしてやった」と容疑を認めている。
現場周辺では20件近く同様の事件が起こっており、同署は
関連を調べている。
関大生の逮捕は昨年6月、当時商学部2回生の学生が大阪市内
で、住居侵入の現行犯で逮捕されて以来。