ブースポブログ

関西大学と関大前の情報紙「ブームスポーツ」のWEB版です。次号第12号は10月上旬に発行します!

2006年07月13日

マジックマッシュルーム服用はジェンガの罰ゲーム


マジックマッシュルームの服用による錯乱で
転落死した法学部2回生の男子学生(19)は、
「ジェンガ」(タワー状の木片を抜き取る
ゲーム)の罰ゲームで、一緒に遊んでいた
文学部4回生の男子学生(23)から購入した
マジックマッシュルームを食べ、錯乱状態に
陥ったことが分かった。

関西大学が会見で明らかにした内容と、関係者
などの話を総合すると、法学部2回生の男子学生
と文学部4回生の男子学生は10日夜、千里山キャン
パスのサークル棟「誠之館」内にある哲学研究部
内で、別の女子学生(19)とともに、ジェンガ
遊びをしていた。

ジェンガが崩れた罰ゲームとして、歌を歌うなどの
罰を科していたが、同日午後8時30分ごろ、
法学部2回生の男子学生が「(罰として)あの薬を
飲む」として、マジックマッシュルーム0・35
グラムを水とともに流し込んだ。

直後から奇声を上げたり、部室内の床に頭を打ちつける
などの異常行動を取り始めたという。
同日午後9時40分ごろ、錯乱状態になった男子学生を
男子学生と女子学生が千里山キャンパス内から連れ出した。

午後10時20分ごろ、女子学生が住む吹田市千里山西1丁目の
マンションに介抱のため運んだが、男子学生の錯乱は
止まらず、自ら着ていたシャツを破くなどの奇行を続けたという。

男子学生は失禁し、男子学生と女子学生が服を脱がせて全裸にした。
午後11時50分前、2人が目を話した隙に部屋を飛び出し、
マンション4階の廊下から1階の駐車場に転落。
病院に運ばれたが、翌11日午前7時に死亡が確認された。
司法解剖の結果、死因は全身を強打したことによる
臓器損傷とみられる。


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