ブースポブログ

関西大学と関大前の情報紙「ブームスポーツ」のWEB版です。次号第12号は10月上旬に発行します!

2009年05月18日

関大から学生が消えた【新型インフルエンザ】


8d2874a7.JPGキャンパスから学生が消えた。全学部休講措置となった18日、千里山キャンパスは学生の姿もまばら。最寄りの阪急関大前駅には、関大の休講を知らせる貼り紙が貼られた。凛風館内にある関西大学生協も23日まで臨時休業となった。【写真は図書館前=18日午後4時30分】

就職課主催の合同就職説明会は予定通り行われたが、参加した学生はマスク着用が義務づけられた。就活スーツにマスク姿の男女学生だけが目立った。原則キャンパス内への立ち入りは禁止だが、研究や就職活動などで構内へ入るときは、許可した上でマスク着用を要請するという。

千里山キャンパス前の関大前通りでは、臨時休業する店も出た。ある店主は「開店休業状態です。開けてるだけというか…。こんなんがあと一週間も続くと思うと…」と嘆く。クラブ・サークルの活動も禁止されているため、体育会の学生もおらず「日曜日や夏休みよりも学生がいない。話にならない」(別の飲食店店主)と困り顔だ。

17日には、関大生からも新型インフルエンザの感染者が確認された。関大前の薬局や100円ショップにはマスクを買い求める人が訪れたが、品切れ状態。店の従業員は「お客さんが、近くの小学校でもインフルエンザにかかった子が見つかったと言っていた」と不安そうに話していた。





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