ブースポブログ

関西大学と関大前の情報紙「ブームスポーツ」のWEB版です。次号第12号は10月上旬に発行します!

2009年05月23日

関大10大ニュース【03年7月・スーパーフリー関大で活動】


f67be7b1.JPGブームスポーツ編集局では、6月下旬発行予定の第10号で「関大10大ニュース」を企画・編集しております。95年に創刊、03年に7年ぶりに復刊したブームスポーツが過去、伝えてきた事件・出来事をピックアップして、ウェブ上で掲載します。

【スーパーフリー関大でも活動していた〜2003年7月】
早稲田大で82年(昭和57)に設立された老舗のイベントサークル「スーパーフリー」は、幹部らがイベントや事務所に来た女子大生を次々暴行。当時28歳の早大生・和田真一郎代表ら14人がイモづる式に逮捕された。大学のイベントサークルが起こした史上最悪の事件に、世間の批判が殺到。早稲田大は都の西北ならぬ「都のセイヨク」などと揶揄された。一見ブサメンで、自身を“和田サン”と呼ぶ和田代表がサークル内で神格化され、パラパラを踊るシーンや狩野英孝のように振る舞う場面は世間の失笑を買い、ワイドショーや週刊誌の話題を独占した。

スーパーフリーは02年に大阪に関西支部を設立し“全国進出”。レコード会社の後援を受け、クラブを借り切った「ドリームキャンパス(通称・ドリキャン)」という大規模なイベントを東京・大阪・名古屋で展開し始めた。大阪では、心斎橋の有名クラブでイベントを開催。1回のイベントで関西の各私大から学生約500人を動員していた。当時、別のイベントサークルに所属する関大生は「02年の学祭初日だった11月2日にドリキャンをやっていた。学園祭シーズンともあってかなり力を入れていた」と本紙に証言していた。

関西支部の幹部には、京大生や同志社大生に混じり、工学部2回生の関大生も名を連ねていた。【写真は03年7月発行のブームスポーツ第5号】スタッフにも関大生が数人おり、関大での勧誘活動を担当。スーパーフリーは入学式の前後と10月下旬ごろ、千里山キャンパスの正門前と学内でドリキャンを告知するビラが配布された。また、同サークルの宣伝誌「ドリキャン通信」が、一部の女子学生に配られたという。

当時、スーパーフリーのホームページに、関西支部の幹部として関大生の実名と顔写真が掲載されていたため、事件発覚後ネット上などで祭りとなった。学部事務室から別件で呼び出されていたことが発覚。一部の学生がワクテカ状態で出現を心待ちにしていたが、雲隠れしたのか?呼び出しに応じた形跡はなかったという。

boomsports at 07:12│Comments(0)TrackBack(0)ニュース 

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