2009年11月04日
アッパーテイカーがKWA王座統一
関西大学プロレス連合(KWA)の学園祭ツアー・シリーズは11月1日、学内決戦がスタート。3日のメーンではKWAヘビー、ジュニア両王座を統合したKWA統一王座戦が行われ、ジュニア王者のアッパーテイカー(21=経3)がヘビー王者のマグニチュード本田(22=甲南大4)を下し、初代の統一王者に就いた。【写真は2本のベルトを抱くアッパーテイカー(右)を称えるマグニチュード本田=3日・関大コロシアム】
コーナー最上段からのダイビングエルボーで、25分21秒の死闘を制したアッパーテイカー。2日目で極道邪神(22=経済5)からジュニア王座を奪い、この日の王座統一戦に挑んだ。アッパーテイカーは「オレはベルトを目指してやってきた。このベルトの重みを背負えるだけの力量には足りてないかもしれないが、もっともっと強くなってベルトにふさわしい男になります」と涙した。
【試合のダイジェスト】