2010年04月02日
高橋大輔さん会見1
−少し早いかもしれませんが、来季に向けては
「五輪が終わって気が抜けていたが、世界選手権が終わったら気が抜けず、それが意外でした。ずっとオリンピックまで、と思っていたので、気が抜けてしまったから…」
−始動はいつ頃ですか
「世界選手権での試合が終わって、5月に手術すると思ってましたけど、主治医の先生とまた話し合って…。するとしたらスタートが遅くなる。4月乗り切ってゆっくり考えます」
−手術はしない、というわけにはいかない?
「(右足に入っている)ボルトは抜かないといけない。密着すると取れなくなるので。手術の内容はわからない」
−練習拠点などはどうしますか
「変わらず。振り付け師などはわからないけど、変えるつもりはありません。やっとチームも進行してきたし」
−来季に向けて新しいことをする?
「ダンスとかは習ってみたいけど、いいところがない。探すのが大変。ニューヨークはニコライが連れて行ってくれたけど…」
−練習拠点を変えないということは、職員とかで関大に残るということ?
「話し合っていないのでわからない。みなさんで話し合って決めたいけど、ボクはいい環境でスケートを続けられたらいいだけなんで」
【写真は会見に臨む高橋大輔さん=2日、千里山キャンパス】2に続きます