2011年09月02日
関大ヨット部で部内暴力、1人重傷
関西大学ヨット部に所属する3回生の男子部員(20)が8月上旬、2回生の男子部員(19)を殴る暴力事件を起こしていたことが2日までに分かった。殴られた男子学生はほおとあごの骨を折り、全治1カ月の重傷。同部は8月10日から活動停止となっている。
同部は8月5日、拠点としている兵庫県西宮市の新西宮ヨットハーバーで活動。2回生部員がヨットに装備品を積み忘れたことに対し、3回生の男子部員2人が2回生部員の男女4人を指導した際、殴打を加えたという。
戸塚ヨットスクール顔負けの“鉄拳制裁”だが、殴られた2回生部員は被害届を出す意志はないという。
同部からは、8月に中国で行われたユニバーシアード夏季大会に4人が日本代表として出場していた。関西大学は一部朝刊紙の取材に、公表が遅れたこととの関連性を否定。「(殴られた)2年生が公表を望まなかったから」と、理由を説明している。
