ブースポブログ

関西大学と関大前の情報紙「ブームスポーツ」のWEB版です。次号第12号は10月上旬に発行します!

2011年11月19日

【関大生就活はこう臨め!4】ESの書き方は?


−今の時点で、何もエントリーシート(ES)に書くことがない、という学生も多いと思いますが…
「書ける話というのは…例えば、高橋大輔君みたいにフィギュアの大会で優勝しました、とか、フェイスブックを作ったマーク・ザッカーバーグのような学生であれば、確かに書けるでしょう。そりゃすごいなという話になる。ただ、それは5パーセントくらいの学生。大半の学生、95パーセントの学生にはそんなものないわけですよ。それを無理矢理サークルの副部長やってました、ゼミ長やってました、リーダーシップを発揮していました…と書いてもはっきり言って痛々しい。痛々しいし、採用する側から正直うんざりです」

−よけいに書けなくなりますね…
「書くことが何もないというのは、私は大ウソだと思います。95パーセントの学生のうち95パーセント、つまり90パーセントの学生は何か書くことがあるはずです。もちろんごく少数の学生、大学の中で友達を作らない、勉強も必要以上にしない、サークルもバイトも恋愛もその他何もしない、家に帰ってダラダラゲームやっているだけで4年間過ぎちゃいました、という学生であれば何も書くことはないでしょうけど、それも5パーセントくらいかなぁ。90パーセントの学生は、いま挙げたこと、アルバイトやサークルであれ大学の勉強であれ、恋愛でも何でもいいですけど、何かあるはずです。何かを美談に仕上げたり成功談に仕上げるのではなくて、淡々と書くようにはして欲しい。少なくとも淡々と書いていれば、読む人が読めば『この学生は学生時代こういうことを考えていたんだ、じゃあもう少し話を聞いてみたいな』と次につながるはずですね」
【5に続きます】

boomsports at 03:19│Comments(0)TrackBack(0)就職 | ニュース

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