
7月20日と9月21日の2度、授業が台風接近によって休講となった。台風6号が接近した7月20日は、大阪府全域に暴風警報が発令されていたものの、千里山キャンパス周辺は時折、晴れ間ものぞかせるビミョ〜な天候。関西大学の「交通機関のストライキ・台風等に伴う授業の取り扱い」では「10時までに終了・解除されたときは、第3時限から授業を行う。13時までに終了・解除されたときは、第6時限から授業を行う」となっており、暴風警報が解除されたのが午前10時7分。わずか7分の差が、休講措置を拡大させた。【写真・授業の中止を知らせる千里山キャンパス正門前の立て看板=7月20日】
また、5月29日に予定されていた総合情報学部の高槻キャンパス祭が、実行委員の集団食中毒で中止になった。高槻市内の某居酒屋で食べた鳥のささみから、食中毒の原因となるカンピロバクター菌が検出された。約20人が症状を訴え、うち1人が入院。高槻市保健所は同店を3日間の営業停止にした。