2011年12月31日
【1位】東日本大震災 関大生が支援の輪
3月11日に発生した東日本大震災。地震発生時、東京で楠見晴重学長(58)、就職活動などで訪れていた約500人の関大生が被災。東京駅にある関西大学東京センターの職員が学生を受け入れたほか、学生課などが東北6県と茨城、栃木県の出身者約160人の安否確認を行うなどの対応に追われた。同月19日に行われた卒業式の冒頭、学長はじめ教職員と卒業生が、震災の犠牲者に黙祷を捧げた。紙吹雪や、卒業生が胴上げで舞う風景はそのままだったが、関西大学ボランティアセンターを中心とした学生有志が募金活動を行い、スーツやはかま姿の卒業生が募金する風景が見られた。【写真・学内で行われた学生有志の募金活動に、募金する卒業生=3月19日、千里山キャンパス】
大学やボランティアセンターをはじめ、ゼミやサークル単位、関大前の商店などでも義援金を募ったりボランティアを派遣する動きが活発に。学生と卒業生、大学や住民、商店などが協力して被災地を支援した。
