2012年04月08日
オールナイトニッポンの関大生に直撃!2
番組の放送作家は、お笑いコンビ「どきどきキャンプ」の佐藤満春さん。オードリーの春日俊彰さんから、番組中に祝福の電話もかかって来た。このまま芸能界を目指す…と思いきや「これからもずっと素人です。身近なところを売り物にしたい。社会人になっても、会社が許す限りやりたい」と、どこまでも学生気分でマイクに向かう。大学生コンビに白羽の矢を立てたニッポン放送の松岡敦司さんは「芸人さんじゃない未知数の2人で勝負してみようかと。何が起こるかわからない番組にしたい」と話す。
大阪からニッポン放送までに交通費は自腹。番組のコーナー「愛のムチャぶり」では、タカラトミーの最終面接に挑む本村さんにリーゼントで行くよう指令。西岡さんには実家の父親に電話をかけさせ、母親との夜の夫婦生活について赤裸々に聞かせた。リスナーから2人への“ムチャぶり”を募集していくほか、番組終了後は局の隣の日比谷公園でラジオ体操をするという。番組ディレクターの吉岡直澄さんは「これからビシビシ鍛えていきます。リーゼントやラジオ体操は本当にやります。電波に乗せてしまったので、ウソをつくわけにはいきません」と断言する。
午前5時の放送終了後「めちゃくちゃ楽しかった。緊張もなかった。ただ放送を続けている間は童貞は卒業できないのかと…」と童貞男子からの反響に驚く西岡さんに、本村さんは「西岡は童貞でいるだけで、富と名誉が手に入るんやから」と突っ込む。本当に何が起こるかわからない、関大生と阪大生のオールナイトニッポンに大注目だ。【写真・第1回放送に臨む西岡隼基さん(左)と本村康祐さん=東京・ニッポン放送】
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