2012年06月30日
関大 計画停電時は休講、試験中止に
関西大学は30日までに、関西電力の節電要請期間中(7月2日〜9月7日)に計画停電が実施された場合の対応を発表。各キャンパスで計画停電が行われると授業の休講や定期試験、到達度確認テストが中止となる。高槻キャンパスは計画停電の対象外となっている。
計画停電の区割りは、千里山キャンパスは「2−D」と「6−H」(社会学部)。堺キャンパスは「2−B」。高槻ミューズキャンパスは「5−E」。関西電力は計画停電を実施する場合、前日の午後6時頃に停電時間帯とグループを公表。当日、実施の2時間前に「確定情報」が流される。
授業が休講になった場合には補講が行われるほか、定期試験や到達度確認テストが中止になった場合は8月上旬に予定されている予備日への振り替えや、レポート試験などの代替措置が行われる。関西大学は各キャンパスごとの「計画停電実施時の休講および試験中止時限パターン表」http://www.kansai-u.ac.jp/mt/archives/pdf/120629_n_p_save.pdfを発表し、学生に事前確認を呼びかけている。
また、計画停電が行われるとインフォメーションシステムへのアクセスができなくなるほか、ホームページが更新できなくなる。関西大学ではFacebookの公式ページhttp://www.facebook.com/kansai.uや公式ツイッターhttps://twitter.com/univkansaiで休講や試験中止について知らせるという。