ブースポブログ

関西大学と関大前の情報紙「ブームスポーツ」のWEB版です。次号第12号は10月上旬に発行します!

2012年07月06日

五輪ランナーを生んだ!関大前の坂道


ロンドン五輪関西大学陸上競技部の東佳弘さん(あずま・よしひろ、21=人間健康3)のロンドン五輪壮行会が6日、千里山キャンパスで行われた。代表選考会となった6月の陸上日本選手権男子400メートルで、3位に入賞。現役関大生としては76年ぶりに、陸上競技での五輪切符を手にした東さんは「あと1カ月、一日一日を大切にしたい」と、凛風館を埋めた500人のエールに応えた。【写真・楠見晴重学長(右)の激励を受けた東佳弘さん=5日、凛風館】

ひょうひょうとした笑顔が、五輪での活躍を予感させた。「大きなことだとは思っているが、周りが盛り上がるほど実感がない。先月オーストラリアに行く飛行機の中で携帯を落としてしまって、他の(五輪)メンバーに連絡できないんです」とはにかんだ。決して冗舌ではない、一見ごく普通の関大生。陸上競技部の武田夏実監督(52)は「壮行会でももっとしゃべれよ、と思うほどなんですが、競技に関しては大胆なことを言う。自己分析力もあるし、スプリントの素質もすごい」と期待を込めた。

関大前の坂が、五輪ランナーを生んだ。昨年11月の堺陸上競技選手権男子400メートルでは47秒98だった記録が、日本選手権では46秒26。わずか半年で1秒7も記録を伸ばした。東さんは記録アップの原動力を「今年から坂道を中心にしたトレーニングを始めました」と分析する。武田監督は「関大前駅近くの消防署あたりに、名神高速道路と並行して新御堂筋に通じる長い坂道があるんです。今年1月か2月くらいから750メートルくらいの距離を、1日3本から5本走らせました」と、関大近くでの坂路トレを明かした。

東さんはSF入試(スポーツ・フロンティア=スポーツ推薦)ではなく、指定校推薦で関大に入学した。「自分はSF生ではないが、一般の学生でも1年間でも頑張れば、オリンピックにも出られるんだということを伝えたい」と関大生にメッセージを送った。五輪当日は、千里山キャンパスでパブリック・ビューイング形式の応援会も予定。世界の大舞台で“関大魂”を見せつける。



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