ブースポブログ

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2012年07月13日

高橋大輔さんが臨スポ支援で演技披露


臨スポ2高橋大輔さん(26=文院2)が12日、大阪府高石市の大阪府立臨海スポーツセンターで行われたチャリティーイベント「臨スポ 愛チャリティーフェスティバル」に出演。村主章枝さん(31)、鈴木明子さん(27)、村上佳菜子さん(17)らとともに演技を披露した。

イベント開始前には高橋さんらが会見を行い、同会場への支援を改めて訴えた。高橋さんは関大のリンクができるまでの2年間、練習拠点としていただけに「1、2回生のころは自分にとって本当に苦しい時期で、楽しい思い出だけじゃなくて苦しい思い出が詰まっている大切なリンク。その時期があったからこそ、今ここまで来れた。臨海は選手のために練習できるリンクで、なくなれば選手が散り散りになる」と話した。【写真・霧のようになった氷上で、演技を見せた高橋大輔さん=大阪府立臨海スポーツセンター】

同会場をめぐっては5月17日、高橋さんが大阪府の松井一郎知事を訪問し、耐震化工事への支援を要請。松井知事は「募金活動などで熱意を示してもらえば、工事費の半額を負担する」と、耐震化費用約3億円の半分・1億5千万円を集めることを存続の条件とした。臨海スポーツセンター支援の会会長の高林永統さん(48)によると、年内にも5000万円を集めることが目標。500万円を超える募金が集まっているが、目標額にはほど遠いのが現状だ。

この日は「ロクサーヌ」を披露。458人の観客を総立ちにさせたほか、府会議員・市議会議員で埋まったリンクサイドスレスレで妖艶な演技を見せ、目力で女性議員を金縛りに?させた。アンコールではピアソラ・タンゴのステップで魅せた。イベント後は自ら募金箱を持った高橋さんは「願いはひとつで、存続できるようにすること。話があれば行動させていただきたいし、みなさんの協力をお願いしたい」と選手、ファン一丸の協力をアピールした。

【関連記事】「高橋さん会見1 苦しい思い出も詰まっている」http://www.boom-sports.com/archives/52113191.html
「高橋さん会見2 無くなってしまったら困る」http://www.boom-sports.com/archives/52113194.html




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