2012年12月26日
関大前の同じ店から２年連続Jリーガー誕生！
関大前のヒカル接骨院・鍼灸院のアルバイトから、２年連続でサッカーＪリーグの選手が誕生したことが分かった。ガンバ大阪に来季の入団が内定しているＭＦ岡崎建哉選手（おかざき・けんや＝22、政策創造４）で、同院のアルバイトからは今季ジュビロ磐田に入団したＤＦ櫻内渚選手（さくらうち・なぎさ＝23、12年政策創造卒）も輩出している。ともに関西大学サッカー部出身だ。
体育会の学生だけでなく、某有名プロスポーツ選手のボディケアを務める院長の中島史雄さん（38）は「お客さんがスポーツ選手っていう話はよく聞きますけど、アルバイトから２年連続でＪリーガーが出るというのはあまり例がないのでは…」と驚いた表情だ。【写真・２年連続アルバイトからJリーガーを輩出したヒカル接骨院・鍼灸院の中島史雄院長】
岡崎選手はガンバ大阪ユース出身。10年から３年連続で関西学生選抜に選ばれている。「今まで支えてくれた人、指導してくれた人たちに感謝の気持ちでいっぱい。１日でも早く万博のピッチでガンバ大阪の勝利に貢献できるよう精一杯努力していきたいと思います」と話した。
関大からはサッカー部のＭＦ田中裕人選手（たなか・ひろと＝22、政策創造４）もジュビロ磐田入団が内定した。磐田への入団は昨季の金園英学選手、前述の櫻内選手に続き３年連続。大学ナンバーワンボランチとの呼び声が高い田中選手は「大変嬉しく思います。これからも自分らしく魂をこめたプレーをしていきたい」と気合を入れた。
