2013年02月27日
日産ゴーン社長関大来学
日産自動車のカルロス・ゴーン社長兼CEO(58)が3月23日、関西大学千里山キャンパスに来学することが決まった。BIG100ホールで「電気自動車がもたらす持続可能性な社会」と題した講演を行う。
読売テレビの報道番組「ウェークアップ!ぷらす」(土曜午前8時〜)と、読売新聞が主催するシンポジウム「蓄電が日本を救う!?」に関西大学が協賛しているもので、当日は猪瀬直樹東京都知事(66)や、茂木敏充経済産業大臣(57)も来学する。パネルディスカッションには、タレントの八田亜矢子さん(28)と石川正司化学生命工学部教授も参加。石川教授は「将来型高性能蓄電池」と題した基調講演を行う。
千里山キャンパスにVIPが集結することになるが、当日は高校生を対象としたオープンキャンパス開催が予定されている。大学関係者は「ゴーン社長が“あっ!ゴーンや!”なんて言われて高校生に囲まれたりしたら…」と心配気味だ。シンポジウムには1000人が参加できるが、往復はがきでの応募が必要となる。http://www.ytv.co.jp/wakeup/symposium/index.html
辛坊治郎さんがキャスターを務める同番組のシンポジウムは以前にも行われているが、前回は打ち上げを関大前で行ったという。ゴーン社長や猪瀬知事はさすがに同席しないだろうが、今回辛坊さんが関大前のどの店を選ぶか?にも注目が集まる。