2013年03月29日
関大生のオールナイトきょう最終回【その2】
【1から続く】
ー昨年、偶然再会するまで全く交流がなかった2人でしたが、お互い番組をやってきてどうでしたか?
西岡「こんな価値観が合わない、かみ合わない人間同士でも、こんなに近い関係でうまくいくことがわかりました。もしラジオがなかったら、連絡を取っていなかったと思います。これからは一年に一回くらい会うんじゃないかと…」
本村「最初は西岡なに言ってんだ、と思ってイライラしていて、正直失敗だと思っていたんですが…。西岡が自分の想像よりも、大きな(言葉の)返しをしてきた。たぶん友達とやっていたら辞めている。ここまでやってこられたのは西岡のおかげだと思う。あと初回の時、西岡が童貞だということを聞いて、このラジオ勝った!と思いました」【写真・神戸市のラジオ関西を訪れた西岡隼基さん(右)と本村康祐さん】
ー入学シーズンですが、新しい関大生と阪大生にメッセージを
西岡「自分が興味を持ったことを、どれだけやっていけるか。面白そうだなということに対して、ようわからんからやめとくというより、まずやる。誘われたら断らない。なんでもプラスに変えようという意識で取り組む、何でもいいからやってみろというか、その踏み出す一歩って大きい。自分にとってのスキルアップになると思う」
本村「できないこととか、苦手なことがあっても悲観しないで欲しい。僕なんか社交性がない、クラブも入っていない、大学の勉強がわからない、家が貧乏でお金がない…だったけど、制約はたくさんあればあるほど、やらないといけないことがはっきりするし、できる範囲のことを一生懸命やっていくうちに見えてくる。苦手なものは壊すんじゃなくてよける。よけていくうちに、おのずと一本の道になる」
【3に続く】
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