2013年06月03日
モノノフ関大生集まれ!関大に誕生「スタダ研」
ももいろクローバーZが所属する芸能事務所・スターダストプロモーションのアイドルを応援する「関西大学スターダストアイドル研究会」(通称・スタダ研)が5月に結成された。【写真・Tシャツ着用での登校は基本?おなじみのポーズで決めるスタダ研のメンバー】
ももクロや私立恵比寿中学、チームしゃちほこ、たこやきレインボーなど、いわゆるスターダスト系アイドル好きの関大生が集まったサークルで、ツイッター(@ku_std)での呼びかけに10人を超すメンバーが集まった。会長の山地雄大さん(21=商3)は「いろいろなアイドルの現場に行けたら楽しい。一緒にライブに行く仲間が増えたら」と、関大生のメンバーを募っている。
中心メンバーの山地さんと杉本啓太さん(22=システム理工4)、大江翔さん(23=理工院2)は軽音サークルの先輩後輩の関係だった。3人ともアイドルには全く興味がないメタル好きの関大生だったが、ももクロをきっかけにハマった。「曲の出だしや構成が、音楽好きの心をくすぐるものがある」と杉本さん。私立恵比寿中学(エビ中)を応援する大江さんは「エビ中は曲自体がサブカルというか…CDに限定のA盤、B盤とサブカル盤というのがあるんです」と話す。
活動内容は主に、ライブやイベントなどへの参戦。やはりライブでのコールやパフォーマンスなど、会場の一体感が爽快だという。関西はもちろん、東京や名古屋、広島までも“守備範囲”で、大江さんは「これから横浜でのエビ中と東京女子流のイベントに行きます」とアツい。杉本さんは「人数が多い方が行動しやすいし楽しい」と遠征の魅力を語る。
アイドルシーンの盛り上がりもあってか、全国の大学でアイドル研究会が復権。関西大学でもアイドル研究会や、ハロプロのサークルなどが存在する。山地さんは「ももクロの公式パーカーを着ている関大生を結構見ます。女の子のファンも多いと思う」と、モノノフ関大生の集結を訴えていた。