ブースポブログ

関西大学と関大前の情報紙「ブームスポーツ」のWEB版です。次号第12号は10月上旬に発行します!

2013年07月31日

新通学路?関大が関大前駅すぐの土地取得


関大前通りの土地関西大学が、阪急関大前駅北東側の土地を取得する計画を進めていることが31日までに分かった。駅東口(千里山側)すぐの興亜殖産関大前ビル横から名神高速沿いに続く土地で、地権者と交渉を続けている。【写真・関大が取得を進めている阪急関大前駅前の広大な土地】

すでに地元自治会や一部の地域住民に対して、土地の取得計画を明かしていた。関西大学広報課ではブームスポーツの取材に「土地を購入することは事実ですが、その他のことは何も決まっていません」と話している。購入予定地は西日本高速道路が所有する土地を挟むものの、関大前駅から千里山キャンパスの第3学舎(社会学部)と一直線につながる。

千里山キャンパスが事実上、関大前駅前のデイリーヤマザキ関大前店前まで拡大することになる。住民の間では、駅西口(豊津側)と社会学部を結ぶエスカレーターのように、東口でも専用の通学路を造るのでは?という声が出ている。

駅東口と大学をつなぐ専用の通学路ができれば、通学する関大生は関大前通りを通る必要性がなくなる。関大前通りの店舗にとっては死活問題で、ある店主は「豊津側のエスカレーターができて、売上が3割減った店もあった。関大生が関大前通りを通らなくなればどうなるか…」と不安を口にしていた。

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