2013年10月09日
10･27江坂でエサコン 今回はハロウィン
関大生が実行委員長を務める江坂の街コン・エサコンが10月27日、吹田市の地下鉄御堂筋線江坂駅周辺で行われる。実行委員長の比嘉昇さん（20＝商2）らスタッフが9日、関大前通りを訪れ、男女200人ずつ400人が集まる出会いの場への参加を呼びかけた。今年4月に続く3回目のエサコンは「ハロウィン エサコン」と題し、仮装街コンとして開催される。また、10月21日からの1週間は「江坂ハロウィンウィーク」として、協賛店舗に行くともれなくお菓子がもらえるキャンペーンを実施する。【写真・関大生のエサコン参加を呼びかける学生スタッフ】
比嘉さんは「関大からはちょっと遠いですが、関大生にも来てほしいし、江坂を知ってほしい」とPR。営業部長を務める小林優さん（法2＝21）は「江坂で新しい出会いを見つけられるチャンス」と力説する。参加費は17日までの申し込みで男性6000円、女性4000円。学生には少し高めだが、事務局長で甲南大生の倉橋陸さん（21）は「参加費ぶん、めいっぱい楽しんでもらえます」と自信を見せた。
エサコンは女性が参加しやすい街コンとしても評判だ。柳田晴香さん（20＝社2）は「仮装することでちょっと変わる」と、ハロウィンにちなんだグッズを身につける仮装街コンを提案。山口香奈さん（20＝社2）は「エサコンは江坂で受け入れられているし、いろんな人とのいい出会いがあります」と、初参加の女性でも安心のイベントづくりに力を注ぐ。
就職活動を目前にした濱元楓さん（20＝商3）は「いろんな企業がある江坂はビジネスマンが多いし、聞ける話が違うんです」と、生のOB・OG訪問ができる利点をアピールした。
21日からは街中でお菓子を配るなどし、江坂のハロウィンムードを盛り上げる。「学生生活を犠牲にしてでも」と燃えるスタッフ。“トリック・オア・トリート”とともに“まさか江坂でいい出会い”を合言葉に、参加者に運命の出会いを与えていく。
【エサコン問い合わせ先】http://esa-com.com/
