2013年10月18日
関西大学で1万人参加の避難訓練

2時限目の授業中だった千里山キャンパスの経商C304教室では午前11時40分、M7.6の地震が起きたとの想定で、校内放送を通じて地震音が流れた。約50人の学生は身の安全を守り、教職員の誘導で避難場所の悠久の庭へ。学生は安否確認シートを提出した。【写真・授業中に地震音が流れ、机の下に身をかがめる関大生=17日・経商C304教室】
キャンパス内では恒例の炊き出し訓練が行われ、大学周辺の自治会がシチューやカレー、肉じゃがなどを調理。学生に振る舞われ、昼食時ともあって長蛇の列ができた。