2013年10月30日
【関大学祭】模擬店で売れるもの、売れないもの

焼きそば、たこ焼き、お好み焼などいろいろなメニューが並ぶが、売れるものと売れないものはあるのか?模擬店出店の常連サークルや、学園祭実行委員経験者などに聞いてみました。
関西大学の学園祭で売れるものはチュロス、豚の角煮、綿菓子。特にチュロスはここ数年、模擬店で不動の1位を誇る鉄板メニューだという。
意外にも豚の角煮が続くが、儲かるのは綿菓子。1キロ500円〜600円のザラメだけで、約50〜60人前が作れる。わたがし機のレンタルは学園祭シーズンは混むので、安い家庭用のわたがし機を買ってしまうと代々使えるという。
では逆に、売れないものは…?関係者が口をそろえてフランクフルトだと言う。焼き加減の難しさに加え、女子学生があまり買わないからだと言いますが…。
変わり種の模擬店でいえば、恋愛成就や合格祈願の絵馬を売ったサークル(神社に奉納する)や、デジカメがなかった時代のポラロイドカメラ撮影サービス(1993年当時1枚300円だったそうです)、当てもの(1等プレステ、ただし当たらない)などがあった。
“パイ投げ”なんかも変わり種ですが、学園祭実行委員経験者によると「パイを顔にぶつけられて鼻骨を骨折した人がいます。関大では顔にぶつけるのは御法度です」。楽しい学園祭、どうかケガなく商売繁盛で…