2013年11月16日
第3代ミス関大池田恵理さん「自己PRに注目」
【あす17日決定!ミスター&ミス関大】2012年のミス関大で最年少19歳、1回生で選ばれた池田恵理さん(いけだ・えり、20=社2)は「外では結果が変わっていた。室内がベストでした」と、1年前を振り返る。【写真・昨年のミス関大・池田恵理さん、1年経ってグッと大人になった?】
野外で行われる予定だった昨年の決勝大会は雨で延期になり、劇場での開催に変更。得意のフルートと、ミュージカルで鍛えた美声を会場狭しと披露した。「地元・吹田を愛し、関大を愛したい!」。祖父が市会議員で、幼少時は選挙カーに乗っていた。選挙演説顔負けの自己PRで、観客400人の票を動かした。
ミス関大として、テレビ番組やファッションショーなどにも出演。企業や社会人との交流も多くなった。「どこに自分が挑戦していくか、やりたいことが決まっていない」。頂点の座に就いた自信が、二十歳の夢を膨らませる。
あすはプレゼンターとして参加。やはり候補者の自己PRに注目する。昨年は異色の金髪ショートヘア1回生だった池田さんを、一躍主役に押し上げた舞台だ。「容姿だけじゃなくて関大のミスはこう違う、私にはこういうところがある…というのを見たい」と個性と個性のぶつかり合いを期待した。
会場に足を運んで自分達の代表を選んで欲しい、と関大生に呼びかける。「一番に見るのは顔だろうけど、写真ではわからないこともある。実物を見て、みんなが納得するミスター&ミスを決めていただきたい」。次代のミス関大に、思いが詰まったバトンを渡す。
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