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関西大学と関大前の情報紙「ブームスポーツ」のWEB版です。次号第12号は10月上旬に発行します!

2014年01月09日

町田さん会見2「メダルは獲れる」


町田さんあいさつ【1から続きます】
ー代表に決まってからは
「一日一日の重みを感じます。昨年の大会はGPしかり国内しかり、成功しようが失敗しようが、全部僕の責任で、過酷でしたけどそういう意味では気が楽でした。だけども五輪や世界選手権は、自己責任だけでは説明できない重みを感じる。そういう意味での責任だったり、重みは感じます」

ーメダルは意識しますか
「もちろんメダルを獲りに真剣にいきますし、うまくいければ僕は獲れると思います」【写真・ステージ上で挨拶する町田樹さん】

ーどんなところに練習の主眼を置いているか
「やっぱり試合が続いたのもあって、フリーの最後の方は勢いが減速してしまいがちだった。ソチの舞台は最初で最後。悔いの無いように、ショートもフリーも最後まで気持ちよく滑れるようにしたい。それをするためには、技を決めないとしけないし、表現も直さないといけないし、やるべきことはある。ただ、五輪だからと言って特別にこれをするとか、秘策があるとかそういうわけではない。基礎を淡々と、虎視眈々(たんたん)とメダルを狙いながら、いつもやっていることを、ソチで舞う姿をイメージしながら、もう一回しっかりやっていきたい」

ー高橋大輔選手には
「五輪の舞台を3回も経験している。彼から学ばしてもらいながら、動揺しないようにソチでしっかりやっていきたい。1週間強一緒に過ごすことは、貴重な学びの場と確信している」

ー関西大学はどういうところか
「いち学生なので偉そうなことは言えないが、つづりは違いますがユニバーシティの中の大きなシティ。都市のような大きな規模の大学で、伝統もある。いろいろな方がお世話やサポートをしてくれている。恩返しというか、最後の大きなお礼ができたら」

ーメダルはどういうところがポイントに?
「ミスがあった時点でメダルはないでしょうね。人事を尽くして天命を待つというか、自分がやるべきことをしっかりやれば」
【3に続きます】
【関連記事】町田さん会見3「火の鳥をソチで飛翔させたい」ー2014年1月9日

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