2014年01月24日
【関大入試】社会安全が大幅増、政策創造が急減
関西大学は23日、17日に出願を締め切った2014年度入試のセンター利用入試(前期)、一般入試(学部個別入試)の志願者数を発表した。13学部合計は4万9150人で、前年より1288人減。前年比97.4%と志願者は微減した。【写真・入学試験に挑む受験生=2013年2月1日・千里山キャンパス】
学部別では社会安全学部が1371人、前年比126.5%(287人増)と高い伸び。環境都市工学部が前年比113.0%、総合情報学部が同108.6%と人気を集めた。経済、商、人間健康、システム理工、化学生命の計8学部で志願者数が増えた。
一方、政策創造学部は1673人で、前年比57.1%(1259人減)と大幅に落ち込んだ。法学部も同76.5%と志願者数が減った。文、社会、外国語の計5学部で志願者数が減った。
学部別の志願者数ではシステム理工学部が6381人で最多。文学部が5668人、社会学部が5501人で続いている。
【各学部の志願者数=志願者数/前年比】法学部=2916人/76.5% 文学部=5668人/94.9% 経済学部=5217人/104.9% 商学部=5214人/102.8% 社会学部=5501人/91.0% 政策創造学部=1673人/57.1% 外国語学部=1904人/99.3% 人間健康学部=2172人/104.8% 総合情報学部=3003人/108.6% 社会安全学部=1371人/126.5% システム理工学部=6381人/102.3% 環境都市工学部=3988人/113.0% 化学生命工学部=4142人/102.7%