2014年03月21日
関大前通りビフォーアフター 緑色の歩道現る
関大前通りを車道と歩道に分ける工事が、19日から始まった。阪急関大前駅すぐの踏切と関西大学千里山キャンパス正門をつなぐ道路の両側が、緑色で舗装された歩道になる計画で、21日にまず片側が完成した。【写真上・片側が緑色に舗装された関大前通り=21日】
フリーダムな歩行者天国状態だった関大前通りを、中心から左右2メートルの4メートルを車道と定め、両側を色分けすることで学生や地域住民の安全を確保する狙い。吹田市の道路特定事業の一環で、市の担当者は「通学の際はなるべく歩道を歩いて欲しい」と話している。
29日にもう片側の舗装が行われる予定で、4月1日の入学式までには新しい関大前通りがお目見えする。【写真下・舗装される前の関大前通り=17日】