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2014年04月03日

高橋大輔さん会見2「続けるには相当な覚悟」


高橋大輔さん募金活動ーソチから帰ってきてリンクへは
「そこを聞きますか(笑)。まったく何もしていません。滑りたくなるまでというのもありましたし。筋トレはしていたし、滑れる準備はしていましたが、スケートはしていない。10年ぶりくらいに好きな時間を過ごそうと思いました」【写真・ファンの激励に応える高橋大輔さん】

ー足の具合はどうですか
「休めば治るという話は、ケガをした当初から聞いていたので何もしていない。水がたまっていることもないし、痛みもない。今後についてや先のことは3月中には何も考えず、したいように過ごそうと。4月くらいからアイスショーもある。スケートに向き合いながら、ゆっくり考えていけたらと思う」

ー現役生活を続けるにしろ辞めるにしろ、必要な気持ちがあると思うがいまはどんな感じですか
「続けるにあたっては、本当に続けるとなると1年、2年ではなく次の五輪を目指してしまうので、それには相当な覚悟が必要となる。勢いで決められるものではない。今までみたいな考えや態度、生活の送り方ではできない。覚悟を持つなら現役を続けたいし、そこを自覚しなければならない。辞めるは辞めるで難しい。僕自身で何がいいことなのかわからない」

ー世界選手権はどうでしたか
「少し複雑な気持ち。観客の中で滑りたかったし、心から選手を応援している気持ちもある。今までとは違う感じで見させてもらいました」
【関連記事】織田信成さん会見1「2人の決断尊重したい」ー2014年4月3日

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この記事へのコメント

1. Posted by ぞんげん   2014年04月06日 14:04
5 世界選手権5日間現地に見に行きました。あっこちゃんのように、最後、日本人の観客の中で滑ってくれたなら、例え結果が表彰台じゃなかったとしても、演技が万全じゃ無かったとしても、心からお疲れ様でしたと言えたと思います。
大ちゃんの才能ならば、怪我有りの状態でも250点を超える事が出来る五輪スコアを見れば世界選手権でも4位にはなれたでしょう。でも大ちゃんは今回は五輪の時のような無理をしなかった。ならば、私は、迷わず現役続行して欲しいです!あと1回で良いから、心残りのない、やり切ったと思えるような、怪我の無い状態で、心技体そろった演技をして欲しいです!退くのはそれからでも遅くはないでしょう。まだ20代で若いのだし。プルシェンコも30歳まで現役を続けていたからこそ、地元開催のソチ五輪で団体戦金メダルを獲るような素晴らしい喜びを味わえたわけだし。ああいう喜びを、あと1回で良いから味わってからでも良いんじゃないかなあと思います。現役続行した結果、結果がついてこなかったとしても、ソチ五輪の真央ちゃんのフリーのような演技が、あと1回でも出来れば、結果が無くても満足できると思うし、そういう良い演技をしたぞ!っていう喜びを、もう一度で良いから味わって欲しいです。(^^♪

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