2014年04月08日
関大生のフリーペーパー Lin:KUが読者に挑戦状

Lin:KUは、関大生を対象にしたA5判オールカラーの冊子形式フリーペーパー。2011年12月の創刊以来、大学生離れした装丁やデザインで関大生の人気を博している。
今号は「挑み」がテーマ。今までの「ひとり」「再会」「好き」などといった温かいテーマではなく、“挑戦状”という挑発的な巻頭ページで、読者とのガチンコ勝負に臨む。
同誌企画部長の武川菜月さん(20=社3)は「今までの読者の背中をそっと押すLin:KUではなく、何かしたいことがあるのに何もせず4月を迎えてしまった人に、今号のLin:KUは“何かやってみろよ”と挑発しています」と、モラトリアムな関大生の胸を突く。
新体制となったLin:KUも「出会う、つながる、新しい私」を編集方針として守りながら、マンネリ化を防ぐべく、読者投稿ページの新設など新しい試みに挑んでいる。
読者への挑戦状は、制作メンバーの決意表明でもある。武川さんは「今号を読んだ人が、何かに挑んでみたいと思えるように。Lin:KUも男の子の読者も増やしたいし、違う大学にも広めていきたい。いろんなことに挑戦し続けたい」と前を向く。
アツすぎる関大生の情熱がこもったLin:KU第6号。フリーペーパーに興味がある学生は必読です!
【関連記事】関大生の情熱フリーペーパー「Lin:KU」が創刊ー2011年12月13日