2014年06月20日
7・7関大浴衣デーであなたの願い事が叶う!?
7月7日に千里山キャンパスで行われる関大浴衣デー(@YukataDay)の全容が19日、明らかになった。【写真・七夕の笹に関大浴衣デーの成功をお願いする小嶋佳保里さん(右)と岡田美海さん】
関大浴衣デーは、浴衣姿で関西大学に登校するイベント。昨年7月16日に実施された第1回は、浴衣姿の関大生約60人が千里山キャンパス悠久の庭に集結し、浴衣フラッシュモブが成功。企画に賛同した社会学部の女性教授は浴衣で教壇に立ち、学生をアッと言わせた。
今年は悠久の庭での交流イベントのほか、浴衣姿で関大前の対象店に行くと割引になるクーポンも。関大前で浴衣のレンタルや着付もできるようになった。
七夕開催ともあって、関大前に笹も用意。短冊に書かれた願い事から3つを選び、スタッフ総出で叶える企画「浴衣DEドリームジャンボ」も行う。
発起人の小嶋佳保里さん(22=社4)は「浴衣を着るか着ないか!恥を捨てて刺激的な方を選びましょう。みんなで着たら怖くないし、関大にお祭りが増えたという感覚で参加して欲しい。願い事、本当に叶えましょう!」と、当日の参加を呼びかけた。
7月1日の午後4時20分からは、悠久の庭で直前企画も開催。浴衣姿でお祭りムードを高めていく。岡田美海さん(21=社4)は「“あ〜楽しかった”と言ってもらえるイベントにする準備はできているし、楽しませることには自信がある。関大前という地域も盛り上げていけたら」と意気込む。
小嶋さんと岡田さんは昨年、たった2人、わずか1週間の準備期間でイベントを開催した。関大前の店舗とのコラボや、龍谷大の学生が龍大浴衣デーを立ち上げるなど、関大浴衣デーは大きな祭りになりつつある。
今年の動員目標は300人。小嶋さんは「伝説の回にいた…と大人になって思い出すような浴衣デーにしたい」と話す。浴衣姿の関大生が悠久の庭を埋め尽くし、千里山キャンパスに“七夕伝説”をつくる。
【関大浴衣デー公式サイト】http://ku-yukataday.jimdo.com
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