2014年10月08日
鳥貴族が鳥二郎を訴えられない意外な理由
関大前のフタバボウル1階に9月30日、焼き鳥チェーン店「鳥二郎」がオープンした。2日間にわたって半額セールが行われ、多くの関大生でにぎわった。【写真上・関大前のフタバボウル1階にオープンした鳥二郎】
京都市の会社が運営する鳥二郎は、関大前にも店舗がある鳥貴族に看板や内装が酷似。「トリジの釜飯」「むね・もも二郎焼」というメニュー、トリキより10円安い全品270円という値段設定で、味もデジャヴ感が満載。「えっ鳥二郎って鳥貴族の系列店じゃないの?」と話す関大生もいた。
ここまでパクられて、鳥貴族は鳥二郎を訴えないのか?そんな疑問に、鳥貴族の関係者は「会社が弁護士に相談したんですが、お店の名前や(マークの)ヒヨコとニワトリが違う、メニューの名前も値段も違うので、たまたま似ている店、ということで法的にはセーフだそうです」とやるせなく答える。たまたまにしては、あまりにも似すぎているような気がしますが…。
別の鳥貴族関係者も「鳥二郎の会社はTTP(徹底的にパクれ)が合言葉だそうです。鳥貴族のうぬぼれをパクった“鳥二郎のプライド”ってのが看板にありますが、プライドないですよね」と語気を強めた。
対して鳥二郎の店員は「いろいろ言われますが、話題になるのはいいことなので」と余裕を見せる。学生街で勃発したトリキとトリジのチキンレース。勝者は関大生が決める。
【写真下・鳥貴族と鳥二郎の店内。どっちがトリキでどっちがトリジ?】
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この記事へのコメント
1. Posted by 2015年04月22日 21:05
あーどうすんだろ?この記事・・・
書いた人も忘れてるだろうけど・・・
書いた人も忘れてるだろうけど・・・