2014年11月03日
関大生のこだわりカフェが今年も復活!

当日はテイクアウトのほか、GARDEN店内でも飲食が可能。大阪・昭和町にあるバリアッソコーヒーから豆を調達し、関大前通りに深みのある香りを漂わせる。スタバでバイト中だという井関円香さん(22=社4)は「コーヒーにはホッとする力がある。心が暖まってもらいたいし、気持ちのこもったコーヒーをたくさんの人に飲んで貰えたら」と、思いを込めた一杯を提供するつもりだ。
接客に興味がある中尾亮佑さん(22=社4)は、コーヒーに開眼したばかり。「いつもを飲んでいる人にも、苦手な人にも、おいしいと思ってもらいたい。飲めない人は苦さや味が濃いことが理由。さっぱりあっさりしているコーヒーで、好きになってくれるきっかけになれば」と意気込む。
昨年Utakata coffeeを立ち上げた徳山博紀さん(21=社4)、湊知央さん(22=社4)と岸本佳緒里さん(22=文4)を合わせた5人がスタンバイ。屋号に“うたかた”とあるように学祭限定、2日間の限定営業となる。実家の台所を2日間占領し、スイートポテトの大量生産に挑む井関さんは「料理が好きでよくおいしいと言ってもらえるが、買ってもらえるのはまた別。買ってでも食べてもらえるものを作りたい」と、自慢のスイーツ完売も目指す。
