2014年11月03日
関大ハロウィンデー コスプレ関大生奇跡の集合

ちょっと遅めのハッピーハロウィン!?悪魔と天使、巫女さんと悪霊、マリオとルイージ、悟空とピッコロ、幼稚園児とオタク大学生、NOMORE映画泥棒、ただのドロボー、ミニスカポリスと囚人、ジバニャン…。妖怪ウォッチもビックリのゲラゲラポーな関大生たちが、学内の視線を集めた。
悠久の庭で行われる予定だった記念撮影が、雨のため凛風館に変更。連絡が行き届かず集合に参加できなかった仮装者もいたが、それでも約60人が歴史的な?1枚の写真に収まった。【写真上・なんでもありの仮装で記念写真に収まる参加者 写真下・凛風館に続々とコスプレ関大生が集まった=撮影・金洋秀】
経済学部学園祭実行委員会が、フェイスペイントのサービスを行い後方支援。同学部内に更衣室も用意された。企画に賛同したサークルのメンバーも、図書館前などでPRした。七夕に行われた関大浴衣デーでもスタッフだった清水直哉さん(18=政策創造1)が、学園祭での企画募集に応募。「すべてスムーズにいったわけではないが、たくさんの人に支えられて実現できた。初の試みで、ここまで集まると思っていなかった」と驚きの表情を見せた。
参加者の写真はツイッターに随時アップ。お気に入りの数やスタッフの意見も取り入れ、全関大仮装大賞を決定。優勝者にはGショックが贈られる。清水さんは「ハロウィンデーの影響で、今年は模擬店でコスプレしている学生が増えたと言われた。これから何年も、ずっと続くイベントにしたい」。ハロウィンデーを学祭名物として、浴衣デー、防災Dayに次ぐ“関大三大デー”にする決意だ。
