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関西大学と関大前の情報紙「ブームスポーツ」のWEB版です。次号第12号は10月上旬に発行します!

2014年11月05日

後夜祭に2000人 女性応援団長最後の大舞台


エンディング2第37回関西大学統一学園祭が4日、4日間の日程を終了した。最終日はラストを飾る後夜祭が行われ、中央ステージに約2000人が集結。夜の千里山キャンパスに学歌を響かせた。【写真上・後夜祭のエンディングでは、花火が上がった 写真下・関西大学応援団の女性応援団長、黒澤花衣さんが最後の大舞台に=撮影・金洋秀】

関西大学応援団初の女性団長・黒澤花衣さん(21=法4)が、団長として区切りのステージに立った。「関大が好きか!一生関大を思い続けようではないか!」と絶叫した。黒澤さんは「最後の大きなステージで4年間やって来たことをすべて出し切りました。きょうでひとつの区切りです」と声を枯らした。

12月の幹部交代で羽織袴を脱ぎ捨てチアリーダー部員に戻るが、野球部が42年ぶりの出場を決めた明治神宮野球大会には団長として、神宮球場のスタンドで応援に臨む。「野球部にとっても、私にとっても夢舞台。しっかり夢の舞台をつくっていきたい」と最後の大舞台に挑む。

統一学園祭実行委員会・常任委員会委員長の山本大遥さん(20=社3)は“夢の集まる場所”をテーマに、一般学生への企画募集などを積極的に進めた。約700人の学園祭実行委員を代表してあいさつした山本さんは「関大に恩返ししたかった。学祭実行委員の頑張りでたくさんの夢を集めてもらった。何十年も何百年も、関大生にとって、素晴らしい学園祭であり続けて欲しい。僕はできると思う」と涙ながらに話した。

夢が集まる場所をテーマに、無事完走した学園祭。関大生の多くの夢が集まった。雨に見舞われた初日オープニングセレモニーで、“みんなのパワーで雨雲を吹き飛ばしてほしい”と話していた黒田勇学生センター長所長・社会学部教授(63)は、晴天の後夜祭舞台に「学園祭を盛り上げてくれた。4日間無事に、仲良く元気よくやってもらった。大学として御礼申し上げます」と参加者、そして学園祭実行委員の頑張りに応えた。
団長


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