2014年11月07日
関大前に北摂初のカキ小屋がオープン

ビルの谷間にある階段を上ると、海辺の小屋をイメージしたテント張りの店があった。広島や赤穂、三陸などから直送されたかきを炭火で焼く。ハマグリやホタテ、エビやイカ…。魚介類好きには、たまらない空間だ。【写真上・関大前にまさかのかき小屋が 写真下・新鮮な魚介類を、その場で炭火焼!】
運営する株式会社ウッドビレッジ代表取締役の木村友亮さん(31)は「冬といえば、やはり牡蠣。冬場のお祭りとして、関大前以外からも人が集まったら。雰囲気があるお店が欲しいという方にも楽しんでもらえる。いいかきと魚を焼いて食べてください!」と、味と新鮮さに自信を見せた。
関大生に、気軽に食べに来てもらいたい。木村さんは「かき小屋に行ったことがない学生がほとんど。3000円もあれば食べて飲んで、おなかいっぱいになります」と、大学生の財布に優しい店を目指す。同社初の業態店だけに、いろんな要望を聞かせてほしいと訴えた。
店長の臼田雅哉さん(23)は「かき飯や、〆のかきとキノコのみそ汁も売りです。焼きガキは経験したことのない人が多いと思うので、何でも質問してください!女性のお客さんなどはスタッフが焼きます」と、初心者でも安心な店を心がける。
営業時間は午後5時から午後10時まで(同9時半ラストオーダー)。来年3月31日までの限定営業で、年末年始以外は無休の予定だ。最大8人まで座れるテーブルが6卓。電話や千里山キャンパス社会学部横のでりでりバーベQでも予約を受け付ける。電話は06ー6170ー3811。
