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2014年11月16日

関大前に3000本のキャンドル 5000人が集まる


子どもも関大前のキャンドルナイト・BRIGHT UP KANDAI STREET2014が15日に行われ、店先に置かれた約3000本のキャンドルが点灯。約5000人がろうそくの炎に彩られた関大前通りを訪れた。【写真上・店先に置かれたキャンドルを見つめる子どもの姿も 写真下・関大前通りには約3000本のキャンドルが置かれた=撮影・金洋秀】

午後5時、スタッフの関大生の手によってキャンドルが灯されると、家路に急ぐ人も思わず足を止めた。セブンイレブン関大前店の駐車場では、イベントのキャラクターをかたどったモニュメントも。吹田市の井上哲也市長(57)も訪れ、ろうそくに火をつけた。

30人を超える関大生ボランティアスタッフが、今年7月から準備を進めてきた。主催団体・BRIGHT UP KANDAI STREET実行委員会代表の亀山昇汰さん(21=外国語4)は「関大生に関大前での思い出を作ってほしい、そして地域のみなさんや他大学の学生に関大前に来て欲しいという思いから、イベントを開催しました」と、関大生としての最後の年をイベントに捧げた。

2度目の開催となったキャンドルナイト。2012年に千里山キャンパスで開かれた「関大生1万人の笑顔展」を手がけ、化学生命工学部在学中に24歳で早世した山本祥司さんへの思いから始まった。亀山さんは「3年、5年…そして10年と続いていき、関大前の恒例行事になっていけばと願っている」と胸中を語る。関大前冬の風物詩となったイベントには、亡き友への鎮魂の思いも込められている。
【関連記事】関大前キャンドルナイトに5000人-2013年12月16日
関大前キャンドルナイト2014

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