2014年11月20日
高橋大輔さん体育授業で先生に 今後も語った!
高橋大輔さん(28=文院2)が19日、大阪市内のスケートリンクで中学生200人にスケートを教えた。関西大学顧問の森本靖一郎さん(82)が理事長を務める大阪府スケート連盟が、市立築港中と連携して体育の授業にスケートを導入。競技人口の拡大と、将来のメダリスト発掘を目指す。
この日は高橋さんをはじめ、関西大学アイススケート部コーチの長光歌子さん(63)、本田武史さん(33)ら豪華すぎる指導陣がボランティアで集結。約2時間の授業で、同校の全校生徒にスケーティングの基礎を教えたほか、高橋さんは生徒の前で華麗な模範演技を披露した。【写真・市立築港中学校の生徒200人を前に、スケーティングを指導する高橋大輔さん=撮影・金洋秀】
10月の引退表明後、初めて公の場に現れた高橋さんは、授業後の会見で今後について「これからもスケートというものに関わっていきたい」と話した。また、フィギュアのGPシリーズ中国杯でアクシデントに見舞われた羽生結弦選手にも触れ「棄権してもいい。ゆっくり休んでほしい」と気にかけた。
ブームスポーツでは、高橋さんの会見を一問一答形式で掲載する。
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